サーマクールの基礎知識
サーマクールの仕組み
現在は、医療技術も発展し、美容機器にはレーザーや光を使用したもの、様々なものがあります。アンチエイジングのためのものも多く出てきています。その中でサーマクールは高周波というものを使用してアンチエイジングを目的とするものです。
サーマクール(Thermacool )という言葉は、「thermal(熱)」と「cool(冷たい)」からできた造語です。この高周波というものは、電流に近いともいえると思います。その高周波のエネルギーを皮膚から奥、約2.5~3mm(通常真皮層と呼びます)付近にピンポイントで刺激を与えることにより、長期と短期の2つの反応が起こります。
次に、創傷治癒過程で起こる長期的なコラーゲンの生成です。人間には本来、創傷治癒という能力があります。その能力を活かして、熱エネルギーで一度刺激を受け変性したコラーゲン線維が、修復しようとする過程で増成され、さらに創傷治癒の過程でコラーゲンが収縮する作用もあります。収縮する機関は約4~12週間にわたって続くとされており、これが長期的な効果となります。
サーマクールの効果がすべて実感できるには、だいたい約3ヶ月~6ヶ月はかかるとされています。 しかし、サーマクールでは、残念ながらしみ・そばかすの改善が期待できません。サーマクールの高周波は皮膚の奥にある部分に刺激を与えますので、この高周波は皮膚の表面には直接効果がみられません。
